會社案內

        トップメッセージ

        濃飛倉庫運輸株式會社 代表取締役社長 尾関 圭司

        私たち濃飛倉庫運輸株式會社は、2016年(平成28年)に創立100周年を迎えました。
        當社は、1916年(大正5年)地元銀行の倉庫部門として事業を起こし、以來トラック?鉄道輸送部門への進出、名古屋港を拠點とした輸出入業務の展開など、著実な成長を続けてまいりました?,F在では、日本國內のみならず、上海、香港などをはじめとする中國やASEAN各國にも拠點を設け、國際物流を強化。総合物流企業として、倉庫?トラック輸送?鉄道輸送?港運その全てを網羅する國際複合一貫輸送サービスを実現するに至りました。

        AIの活用?IT化の進む物流業界では、今後ロジスティクスサービスはさらにシステム化?自動化が求められていくと考えられます。
        當社も、こうした流れに沿って、さらなる業務の強化とスピードアップの実現を図ってまいります。
        しかし、こうした狀況の中にあってなお、當社は常にお客様目線による「人」の力を重視したサービス提供を目指していきたいと考えております。

        お客様一人ひとりが抱かれる物流サービスへのご要望。その一つひとつに答えを出し、ご満足いただけるサービスを提供していくために必要なのは、どこまでも人の力。完全に自動化された物流サービスでは成し得ない、お客様の聲に耳を傾けながら構築していくオーダーメイド物流こそが、これまでも、そしてこれからも変わらない當社の強みです。

        創業より100年あまり。當社は地元岐阜の皆様をはじめ、多くのお客様に支えられてまいりました。次の100年も、さらにその先も、皆様のご要望にお応えし、より多くのお客様とWin-Winの関係を築いていくために、私たちはきめ細かに、高品質な「人」による物流を目指して、努力を重ねてまいります。

        社是?方針について

        社是制定「社是制定にあたって」
        (昭和37年3月1日制定)取締役社長 (當時)尾関好平

        社是

        「地域経済社會への奉仕」

        経済界には、生産者と生産品を消費者に販売するなどの流通経済に従事する者とがある。我々の行っている企業は、生産と消費の中間にあって、原料、製品を安全に保管したり、生産場所から消費地へ確実に屆けるサービス業である。直接的な産業でなくて、生産と消費がスムーズに行われるための媒介を受け持っている。こうした経済の動きは、地域的に一応大まかな一団をなし、地域経済社會の內部において行われ、小経済圏交互の、或いは反発し、或いは呼合して、大経済圏を形づくって進展して行く。

        我々の企業は常にこの小経済圏の恩恵を受けて育成されてきた。故に我々も亦この経済社會に奉仕を続けて、経済興隆に寄與しなければならぬ。 もとより利潤を得て、會社運営並びに従業員の生活安定を計ることは勿論である。倉庫業、通運業ともに岐阜においては同業の少ない企業である。許可とか免許とかを要し、また、沢山の土地建物を必要とするから、自然と獨占的な色彩を帯び勝ちである。これくらい危険なことはない。獨占、橫柄は破滅の門口である。我々は常に謙虛な気持ちで企業を通じて社會に貢獻しなければならぬ。

        我が社は、「地域経済社會への奉仕」を社是として茲に宣言するものである。

        方針

        一. 保管運輸の綜合経営

        社是を実踐するには、保管業務と運輸業務を一貫的に統合することにより顧客に対し、利便、迅速、正確さを提供することを営業方針とする。

        一. 経営の民主化、信用?資本の蓄積

        経営の方針として所謂、上意下達でなく、各部所毎に大幅な権限を委譲され、最前線の現場、事務所においても責任を持って業務の遂行がなされるようになっている。また、會社も株式保有によって、経営擔當役員の選衝など、直接に経営に參加することもできる。こうした経営の民主化によって、親しみの持てる會社だと世間より信用は増大し、経営の合理化を図ることによって資本も蓄積され、企業の基盤が強固となる。

        一. 八割の生活、十二割の給與

        凡そ、人間生活には平穏無事な時ばかりではなく、不時の支出を伴うことが多く起きるものである。そのために常日頃貯えを必要とする。生活費は八分目で賄い、日々の貯蓄に心掛ければ次第に幸福は拡大され、ひいては社是の忠実な実踐となる。 それとともに、會社経営の衝にあたるものは、従業員の生活をより高いものにするために、常に地方の給與水準を抜いた、少なくとも水準の二割を高く支払ってゆきたいと思う。

        (昭和37年3月1日「社報のうひ」から抜粋)

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